船釣りでのアジ五目(ウイリー五目)釣りの釣り方・やり方をご紹介。 釣れないときのアドバイス、バレを防ぐ方法も。

アジ五目(ウイリー五目)の釣り方

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アジ五目(ウイリー五目)の「初心者向け置き竿釣法」の釣り方

投入前の準備

コマセをカゴにつめます。7割位までの量にとどめて下さい。入れすぎるとコマセが出なくなります。

ハリに餌をつけます。活性が高ければ餌がなくてもウイリーだけで食います。 餌を付けない方が手返しがいいです。 餌を付けるなら一番下の空バリに付けますが、よほど活性が低ければ全てのハリに付けてもいいです。

投入のやり方

投入する時は、まずハリスを持って、静かにビシを海面に落とします。リールのクラッチを切って、 ハリスが絡んでいないか確認しながら、ゆっくりと手でハリスを送り出していきます。 最後にハリを手に刺さないように、気をつけて落とします

投入した後の釣り方

船長がタナを指示しますので、そのタナより2m下までコマセカゴを落として数秒秒待ちます。 その後軽くコマセを振ってタナまで巻き上げて待ちます。 その後、タナの位置で20~30秒おきに軽くコマセを振って下さい。 一回一回のコマセを振る量はあまり多すぎないようにちょっとづつにして下さい。

大体5分位待ってアタリがなければ、一度上げてみて下さい。

水温の低い時期はあまり動きのある餌に食いつきにくい事があるので、 波があるようなら手持ちで揺れを低減させて待った方がいいです。

アタリがあったら

魚がかかったら、軽く竿を上げてから、リールを巻き上げて下さい。 アジの場合は強い合わせはバラシの元です。むしろ合わせを入れずにただ巻いてもいい位です。 巻くスピードもあまり速すぎないように、かと言って遅すぎると魚が泳ぎ回ってバレてしまうので、 普通に巻いて下さい

ポンピング(竿を持ち上げて、次に下げながらリールを巻く、を繰り返す方法)は、 初心者の方はバラシの元になるのでやめた方がいいです。 竿をあまり動かさずに引きを楽しみながら一定のスピードで巻き上げて下さい。

巻き終わったら、コマセカゴをつかんでバケツに入れます(どこまで巻いたらちょうどバケツに入るか、 事前にリールのカウンタを確認しておいて下さい)。この入れる動作の前後に、 ハリスがゆるんでバレる事があります。ハリスをゆるめないように意識しながら、 スムーズに取り込んで下さい。その後ハリスをたぐって魚を引き寄せます。

大物やアジ(口が切れてバレやすいのです)はタモですくってもらいましょう。それ以外はハリスを持ちあげて魚を船に入れても大丈夫です。

青物が多いときの注意

イナダ、ソーダガツオ、サバ等の魚は泳ぎまわるので、かかったら早めに引き上げないと他の人とオマツリを引き起こしてしまいます。 慣れてくるとアタリや引きで魚種はある程度想像できるんですよ。 これらがかかったら速めにリールを巻いて、ハリスをたぐる時もすばやくやや強引にやって下さい。 ハリス4号ならイナダ位では切れません。 魚に上を向かせたまま横に走る余裕を与えないようにするのがコツです。

アジ五目(ウイリー五目)の「手持ちで誘って食わせる釣法」の釣り方

この釣り方はライトタックル(LT)の方が軽くてやりやすいです。

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投入前の準備

コマセをカゴにつめます。7割位までの量にとどめて下さい。入れすぎるとコマセが出なくなります。 窓を調整してちょっとづつコマセが出るように調整して下さい。 ウィリーはコマセを出しすぎるとよくない事も多いです

ハリに餌をつけます。活性が高ければ餌がなくてもウイリーだけで食います。 餌を付けない方が手返しがいいです。 餌を付けるなら一番下の空バリに付けますが、よほど活性が低ければ全てのハリに付けてもいいです。

投入のやり方

投入する時は、まずハリスを持って、静かにビシを海面に落とします。リールのクラッチを切って、 ハリスが絡んでいないか確認しながら、ゆっくりと手でハリスを送り出していきます。 ハリを手に刺さないように、気をつけて落とします

指示ダナの2m下まで仕掛けを落とします。底まで落とさないようにお願いします。 置き竿のお客さんもおられるので、指示ダナの2m下が下限と致します。 そこから上へ、コマセをまきながらしゃくり上げていきます。

投入した後の釣り方

竿を4時半位の角度から2時半の角度にしゃくり上げて(70cm位?)、竿をビシッと止めます。 そこで5~10秒位待ちます。大体この待ち時間にアタリが出ます

竿を4時半の角度に下げながら下げた分だけリールを巻き、 すぐにまたしゃくって5~10秒止めます。 これをリズムよく繰り返しながら、何mか上まで探ります。通常はタナの5m位上までで十分です。 コマセがまだあるようなら、そのままタナ下2mから再開します

ご参考まで動画にて実際のしゃくりをご紹介します。最初の10秒間に2回しゃくるだけですが、 文章よりもわかりやすいと思います。11秒の時点でアタリが出たので、竿を立ててあわせ、 巻き始めています。

狙う魚のタナがはっきりしている時は、そのタナで固定してしゃくりを続けてもいいです

しゃくり上げるスピードや、待つ時間、探るタナ等で釣れ具合が違いますので色々試してみて下さい。 その日その日の釣れパターンを探るようにしましょう。 因みに狙う魚種によってもパターンは違います。ウマヅラやシマダイは待ち時間をゼロに近く、マダイは長くした方がいいです。

特に冬~春の寒い時期はスピードゆっくりめ、待つ時間も長くしましょう。 活性が低くてしゃくり上げるスピードについてこれないのです。 しゃくり上げずに一定のタナで待つ方がいい事も多いです。この場合は指示ダナで待って下さい。

アタリがあったら

アタリがあったら、すぐに竿を立てて軽く合わせてから、リールを巻き上げて下さい

巻き終わったら、コマセカゴをつかんでバケツに入れます(どこまで巻いたらちょうどバケツに入るか、 事前にリールのカウンタを確認しておいて下さい)。この入れる動作の前後に、 ハリスがゆるんでバレる事があります。ハリスをゆるめないように意識しながら、 スムーズに取り込んで下さい。その後ハリスをたぐって魚を引き寄せます。

大物やアジ(口が切れてバレやすいのです)はタモですくってもらいましょう。それ以外はハリスを持ちあげて魚を船に入れても大丈夫です。

時期によっては、底までコマセカゴを落としてしまうと、魚が散る事があります。 特に冬~春にかけてが多いです。タナ指示にご注意下さい。

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周りが釣れているのに自分は釣れない時

タナは合っていますか?

まずタナがあっているか確認しましょう。リールのカウンタを過信してはいけません。 道糸のマーキングでキッチリ確認して下さい。方法は「正しいタナの合わせ方」をご覧下さい。

また特にLTのお客さんは道糸のマーキングを数え間違えて10mタナが狂うという事が時々あります。気をつけて下さい。

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コマセはアミを使用していますか?

コマセはアミコマセか、もしくはアミとオキアミのミックスを使用してください。 オキアミだけでも釣れない事はないのですが、アタリの数で差が出る事があります。

コマセは適切に出ていますか?

コマセの出方を調整して下さい。よくある失敗例はこんな感じです。

アジ釣りのキモはコマセワークです。 常に付け餌がコマセの煙幕の中に入るように心がけて下さい。 そのためには「ちょっとづつ」「マメに」コマセを振るようにして下さい。

逆にコマセの撒きすぎはいけません。沈んでいくコマセについて、アジも一緒に沈んでしまいます。

ウイリーを使っていますか?

仕掛けはウイリーをお使い下さい。通常のフカセ仕掛けでも釣れるんですが、 特に餌取りが多い時などは、ウイリー有利になります。 お近くでウイリーを購入できない方は、事前に船長にご相談下さい。

魚の活性はどうですか?

冬季は活性が低い事も多く、あまり餌が動かないように静かに待った方がいい事が多いです。 そういう時は、餌が大きく動かないという点で胴調子の竿を使うか、手持ちで揺れを吸収するやり方ががベターです。

せっかくかかった魚のバレを防ぐために

アジはとにかく口周りが弱いので、強い合わせはやめた方がいいです。 軽く竿を立てて魚の重みを感じる程度か、合わせずにリールを巻いてもいい位です

リールを巻くスピードは速すぎても、遅すぎてもいけません。 速すぎるとハリがかかっている口元に無理がかかってハリ穴が拡がってしまいますし、 遅すぎると魚に余裕を与えて暴れまわる原因になります。 私はシマノの電動丸でテンションが10位で巻き上げるようにしています

ウネリの強い日は、置き竿のままでリールを巻くと、道糸のテンションにムラができて、 バレる事が多いようです。

電動リールを使って巻く時は、巻き終わってストップした瞬間にハリスがゆるんでバレる事もあります。 巻き終わる直前からゆっくり手で竿を持ち上げ始めるといいです。

竿とバケツの間でハリスをたぐるのは良くないです。 空の仕掛けを上げるときはいいですけど、 魚を抜き上げる時に道糸や天秤にハリが引っかかったりバケツに魚がぶつかったりしてばれるのをよく見ます。
竿 → バケツ → ハリスという位置関係にしましょう。

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ボタン:ハリスをたぐる方法へ

なるべく抜き上げずにタモですくった方がいいですよ。大きいのは特に。 抜き上げる時は、まず魚の頭を水から出して空気を吸わせてから、 スイーッと抜き上げて下さい。魚が完全に水に浸かっている状態から抜き上げようとすると、 魚の重みが急激にかかってばれやすくなるので、 一度水面上に頭を持ち上げてからの方がいいですよ。

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ボタン:タモ入れの方法へ