船釣りの楽しい思い出を形に残す方法をいくつかご紹介します。

船釣り釣行の思い出を形に残す

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大物や珍しい魚が釣れた時

記念写真を撮る

最もオーソドックスな方法です。魚を手に持って写真を撮ってもらいましょう。船長に言っていただければ撮影しますよ。

撮影時のコツ

ちょっとしたコツを知っているとよりよい写真が撮れます。

写真を活用する

写真からデジタル魚拓を作ることもできます

写真(デジタル)を加工して原寸大に引き伸ばしてカラー魚拓を作るサービスがあります。写真が元ですからキレイでリアルです。 ブツ持ち写真(魚を手に持って撮る写真)でも可能なようですがなるべく魚単体の写真を撮っておいた方がいいです。 解像度など前提条件もあるので事前に調べておきましょう。

例えばこんなサービスがあります。デジタル魚拓サービス「魚墨」

写真をグッズに残す

写真をマグカップやTシャツ、トートバッグ、スマホケース、タペストリー、クッション、ジグソーパズル、マウスパッド、シールなどにプリントするサービスもあります。

キーワード「写真 グッズ」とか「フォト グッズ」とか「写真 マグカップ」とかのキーワードでネット検索するといっぱい出てきますよ。

さすがにブツ持ち写真をTシャツにするのはちょっと気恥ずかしい気がしますが、魚単体の写真なら全然アリですよね。ブツ持ち写真でもマグカップとかならさりげなく自慢できそうです(笑)。

写真をブログやSNSに載せる

撮った写真をブログに載せて、釣行記を書くというのも面白いです。自慢の大物もたくさんに人に見てもらえますし、あとで自分で過去の釣行を振り返って懐かしむこともできます。 ブログだと写真の他に、釣った魚で作った料理の記事や、仕掛けを準備する段階での苦労話など色々と話が広げられます。 またコメント投稿を許可しておけば、ブログを見た同じ趣味の人とのコミュニケーションを楽しむこともできます。

ブログは無料で始められますしやってみると簡単ですよ。初めての方は「ブログ 始め方」とかのキーワードでネット検索するとわかりやすい記事を見つけられます。

ブログの他にもFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSに投稿して他の人に写真を見てもらうこともできます。コメントやいいね!がもらえたら嬉しいですね。

魚拓に残す

一昔前の方法ですが魚拓もまだまだやられています。釣具屋さんに頼めばやってくれるところも結構多いですよ。額に入れて部屋に飾っておけば来客の際に話のネタにも。

もちろん自分でもできます。「魚拓 やり方」とかのキーワードでネット検索すると作り方がかなり出てきます。

魚拓は独特のリアルさ・迫力があり、紛れもない釣った魚の証拠として十分価値があります、ただ唯一の欠点は、魚の曲面を強引に平面に写すため、上下の幅が実際の魚より大きくなって形が少々不自然な形になってしまうこと。 この点はデジタル魚拓に軍配があがりますね。

剥製に残す

他の方法に比べて若干割高になりますが剥製という手もあります。三次元の形で残せるのですから、写真や魚拓以上の存在感があります。 大物でなくても面白い形や美しい色の魚を剥製として残しておくのもまた飾り物として趣きがあり、愛好しておられる方もいらっしゃいますよ。

釣りの様子を動画撮影する

カメラの種類

動画撮影するためのビデオカメラには普通に家族で使われるようなビデオカメラとアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)という小型のカメラの2種類があります。

アクションカメラは普通に固定して撮影することもできますが、 小さくて軽いので帽子などに固定すれば自分の目の視点から竿が引き込まれる様子や魚がネットインされる様子などを撮影することができ、臨場感ある動画が撮影できます。 価格も比較的安価です。 但しディスプレイがないため、構図や撮影の範囲・向きが適切かどうかを確認するにはスマートフォンなどと連携させる必要があります。手持ちで撮影したり撮影しながらズームしたりするのにはちょっと不向きです。基本的にどこかに固定して撮影します。

普通のビデオカメラは手持ちでの撮影もできますし、オールマイティーに使えます。但しある程度の大きさを重量がありますから、帽子に固定とかはできません。

カメラを固定設置して撮影する場合はクランプやパイプに固定するためのツール等が必要になります。どこにどのように設置して撮影するかなどは一度乗船して事前確認する必要があると思います。

撮影タイミングをどうするか

釣りの様子を撮影する時に予め考えておくべき大事なポイントは魚がかかってから撮影を始めるのか、長回しでずっと撮影し続けるのかです。 魚がかかってからだとアタリの瞬間を撮影することはできませんが、カメラを手持ちにして見たいところを自由に撮ることができます。 長回しで撮影する場合は固定になりますから構図が一定になりますし、バッテリーの問題もありますが、アタリの瞬間をとらえることができます。 アクションカメラでない普通のビデオカメラならば固定で長回ししておいていざヒットしたら手持ちに変えるようなやり方もでき両方のイイトコどりをすることもできるでしょう。

編集する

撮った動画をパソコンを使って編集することができます。必要な場面だけを切り出して集めたり、BGMや字幕(テロップ)を入れるなどです。 カメラに簡易編集ソフトが予め付属されている場合もありますのでそれを使ってもいいですし、それだと機能的に不足なら専用ソフトを別に買ってもいいです。

動画を公開する

撮った動画をブログに公開してもいいですし、Youtube、Facebook、Instagramなどに投稿してもいいです。 自分で見るだけでなく不特定多数の人に見てもらえるとなればますますやり甲斐も出てきます。