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釣り座選択は予約順
こうゆう丸では、当日朝に集合いただいた後、先に予約した人から順に好きな席を選択していきます。 初めてのお客さん、初心者のお客さんは勝手がわからないと思いますので、 ここで釣り座選択のポイントを整理します。
釣り座の配置
平日は片舷5席。休日は片舷6席です。他に釣り物によっては片舷4席や3席とするケースもあります。
釣り座選択のポイント
- 船酔いの心配がある方もおられるでしょう。一番揺れが大きいのはみよしの席です。次に揺れるのはともの席です。比較的揺れの少ない、なるべく真ん中付近の席を選択した方がいいと思いますよ。
- 「どこが一番釣れるの?」ってよく聞かれるんですが、正直なところわかりません(汗) 潮の動きは出港してみないとわかりませんし、風も大抵一定ではないからです。 一般的には四隅の席が有利とされています。
- あえて胴の間を好んで選択する方もおられます。当たり外れの差が比較的少ないという見方によります。
- 女性や小さいお子さんがご一緒の場合は、トイレの近い真ん中より後の席がいいと思います。
- 船長に一番近いのは二番目、三番目の席です。コミュニケーションがとりやすいです。ただしここは他の席に比べると狭いのが若干の欠点です。
- 一番前(みよし)の席は若干船べりが高くなっています。初心者の方はやり辛さを感じるかも知れません。
- 煙突はトモにはありません。機関室上部に設置されていて、排気は空に向かって放出されますので、排気による船酔いの心配は殆どありません。
色盲のお客様はタナ取りが正確にできない可能性があります。コマセマダイ、フカセ五目の場合は、タナが正確でないと他のお客様に迷惑がかかる可能性があります。 このためご予約の際に船長にお伝えください。船長のすぐそばの席になるように調整いたします。そうすれば船長がタナを確認することができます。