ポンピングの是非、上手なポンピングの方法についてご説明。

ポンピング

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ポンピングとは何か

ポンピングとは、魚がかかった時に竿を上下しながらリールを巻いて魚を浮かしてくる動作のことです。

竿先を持ち上げて魚を上へと引っ張り上げ、次の動作で竿先を下げながらリールを巻き、下げた分道糸を巻き取ります。 この動作を繰り返して、魚を上へ上へと引っ張り上げてくるわけです。

ポンピングの是非論

ポンピングは、ただひたすらリールを巻いて魚を引っ張り上げるやり方に比べて、上手にやらないとバレやすいです。 その最たる原因が、竿先を下げる時にリールで糸を巻くよりも速く下げてしまい、ハリス(もしくはリーダー)にかかるテンションが緩んでしまうということです。 テンションがゆるめば魚の口にかかっているハリが外れてしまう可能性があるのです。

80号以上のオモリを使うテンビンフカセの釣りでは、常にオモリの重さが竿にかかっているので、慣れていない方はハリスが緩んでも気が付かない事が多いです。

では一切ポンピングをしない方がいいかと言うとそれも違います。ポンピングを必要とするケースがあるのです。以下にそのケースを見てみましょう。

青物
青物は常に釣り人とは反対の方向に向き泳ぎ続けます。マダイなどのように完全に脱力して浮遊する瞬間がありません。 リールで巻くだけだと、なかなか魚をこちらに向けられないことがあります。魚を浮かせるためには必ず魚に上を向かせなければいけません。 そこでポンピングすることで魚の頭をこちらに向かせるのです。
根魚
大きめの根魚はかかった直後に強い突っ込みで根に潜られてガッチリ動かなくなってしまうことがあります。 これを防ぐためには根魚がかかったら、まずは急いで根から離す必要があります。 リールで巻くだけではどうしても時間がかかってしまうので、ここでポンピングの出番となるわけです。
ヒラメ
ヒラメはその扁平の体つきから水中抵抗が非常に大きいです。なので大きいヒラメはなかなか浮かせることができません。 そこでゆっくりポンピングしながら浮かせてくる必要があります。

かと言って、ポンピングしないと上げられないかどうかは魚の種類や大きさだけでも決められません。 例えば3kg位のワラサがかかったとして、コマセマダイのタックル・仕掛けなら大抵はポンピングをしないとなかなか上がってこないと思います。 でも同じ魚がジギングでかかった場合はポンピングはまず必要なくて、リールをただ巻くだけで上がってくると思います。

まだ魚とのやり取りに慣れていない方はなるべくポンピングはしない方がいいと思います。バラさないために。 もしリールを巻くだけではなかなか魚を浮かせることができない上記のような場合にだけ、竿先の曲がりを一定に保ちながらゆっくりポンピングすることをおすすめします。

コマセマダイで釣れるマダイなんかは基本的にポンピングしなくても釣り上げることができます。大鯛がかかったとしても最初の内は糸が出ていくばかりでなかなか巻きとれないでしょうが、 マダイのような白身の魚は持久力がないのでしばらくすると必ず疲れて脱力する時間が多くなってきます。その時なって巻き取ればそれでいいのです。

上手なポンピングのコツ

まず動作の面でのコツです。とにかく竿の上げ下げはゆっくりやりましょう。そして下げる時にリールを巻く動作だけは速めにやります。

上手なポンピングでは、竿を下げる時に竿の曲がりが緩んだりしません。

良いポンピングと悪いポンピングの違いとは説明図画像

ゆっくり竿を下げながらも、しっかりとリールで糸を巻き取るためには、ドラグがゆるすぎるとうまくいきません。ドラグは適切に設定しておいてください。 またドラグ性能のよいリールを使う事、ドラグ性能が劣化しないよう適度にオーバーホールをしておくことが必要です。 使い古してロクにメンテもしていないようなリールだとドラグの効きが不安定になり、ちょっと締めるとドラグが全然滑らなくなり、ちょっと緩めると全然巻きとれないような状態になります。 これでは上手なポンピングなどできようはずもありません。

ここで上手なポンピングの動画をご紹介しましょう。

まずはひとつテンヤです。

次はコマセマダイです。

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