釣り竿の継ぎ目のトラブル、固着外し、緩み防止の方法などをご説明しています。

固着・緩み、釣り竿の継ぎ目トラブルの解決・予防法

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釣り竿の継ぎ目トラブルに気をつけましょう

2本継ぎや3本継ぎの継ぎ竿を使っている方は多いでしょう。て言うかワンピースよりもずっと多いはず。 そして継ぎ竿で多いトラブルがこの2つです。

  1. 継ぎ目が固着して外れなくなった
  2. 継ぎ目がゆるゆるになって外れやすくなった

釣行後に竿の継ぎ目を外そうとしたら固まって外れなくなったということがたまに発生します。 外さなくてもそのまま車に載せられるならまだいいですが、軽自動車など小さい車だと載せられないこともあり得ます。そういう場合、何とかして外さなければなりません。

継ぎ目がゆるゆるな状態で使用していると、不意に継ぎ目が外れてしまったり、継ぎ目が回転してしまったりします。 中途半端なはまり方をしていたために継ぎ目のメス側が割れてしまう事があります。 大物がかかっている時にこんな事になっては目も当てられません。

これを防ぐための普段の注意点としては、以下の通りです。

  1. 竿をつなぐ時にあまり強く継ぎ目を押し込まないこと
  2. 釣行後は毎回継ぎ目を外して洗浄、保管すること

しかし、長く使っているとどうしてもトラブルは起きやすくなります。 それではさらにトラブルの種類に応じて予防法と起こってしまった時の対策をご説明していきましょう。

竿の継ぎ目が固着してしまうトラブルの対策

固着してしまったら

固着してしまったら、とにかく外さなくてはなりません。 外す時は竿の継ぎ目の上下2ヶ所をギュッと握ってそれぞれ逆方向に回転させるようにねじってみてください。 できれば竿の上下それぞれを別の人が持って二人でやった方がいいでしょう。

ただ一つ注意点があります。ねじる時に竿のガイド部分を持ってしまうとガイドが破損するかも知れません。 実際私、やってしまった事があります。気をつけてください。 竿のブランク(竿本体。棒の部分)の部分だけを持つようにしてください。

これで外れない場合は、手が滑ってねじる力が竿に伝わっていない事がほとんどの原因です。 手に持つ部分が滑らないように工夫が必要です。 もし持っているなら裏地がゴムでできたロッドベルトを竿に巻きつけてその上から握ると滑りにくいです。

ロッドベルトよりももっといいものがあります。 船長はワンダーグリップというゴム手袋を使用しています。 この手袋は手のひらの部分が滑りにくく加工されたゴムになっていて通常の手袋よりもさらに滑りにくくてオススメです。 安いので一つ常備しておいてもいいでしょう。ホームセンターでも普通に売っています。 こうゆう丸の船にも常備していますので、使いたい方はお申し出ください。 使った方は感動して「俺も買おう」とおっしゃる事が多いですよ。

固着の予防法

一度固着した竿は次回以降また起きるのではないかと不安になりますね。 そういう時は竿の継ぎ目用のワックスを予め塗っておくといいです。ホントに薄くで大丈夫です。 継ぎ目がしっかりフィットすると共に固着しにくくなります。各社からそういうワックスが発売されていますよ。 ただし、ワックス禁止の竿も一部にあるので取扱説明書をよく読んだ上でやってくださいね。

継ぎ目がゆるゆるになってしまうトラブルの対策

継ぎ目の緩みをワックスで改善

ここでも上記でご紹介したワックスが有用です。竿の継ぎ目をつなぐ時、外す時の感触がだいぶ変わりますよ。 ワックスは多少摩耗を防ぐ効果もあるので予防法としても使えます。

船長は継ぎ目がゆるゆるになった場合、オス側にほんの薄くロウを塗ります。家にあるロウソクでいいです。 これでもだいぶしっかりしたつなぎに戻ります。

ただこれらは一時的な効果しかなく、使用を重ねるといずれまたゆるゆるに戻ってしまいますので、 時折(キャストが多い場合は念の為釣行毎に)緩みをチェックする必要がありますからご注意ください。

印籠継ぎの緩みを直す方法

印籠継ぎの竿は、継ぎ竿の中ではきれいなカーブを描いて曲がるのが特徴です。 でも一つ短所をあげるとすれば、使用を重ねるとオス側の磨耗によりやがて継ぎ目がゆるゆるになってしまいやすいことです。 かと言って買いなおすのももったいない話です。

以下の対策で緩みを直すことが可能です。この方法はお客さんから教えてもらったのですが、 そのお客さんはメーカーの人から教えてもらったそうです。

  1. オス側にほんの薄く瞬間接着剤を塗ります。楊枝などでやればうまく薄く塗れるそうです。
  2. 完全に乾いたら、メス側に差し込んでみます。接着剤の厚みで多分うまく入らないと思います。
  3. 非常に目の細かい紙やすりで、オスの接着剤を塗布した部分をこすります。
  4. また差し込んでみます。こうしてちょうどよく差し込めるようになるまで、紙やすりで薄く削っていきます。

この方法ですと、ワックスやロウよりも効果がだいぶ長持ちします。

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