船釣りで釣れる沖メバルの食べ方・料理法をご紹介しています。

沖メバル(ウスメバル)の食べ方・料理法

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沖メバル(ウスメバル)とは

ウスメバルの釣果写真画像

メバルは主に30m前後の浅場で釣れる黒や金色のメバルと100m前後の中深場で釣れる赤いメバルの2種類があります。 (ここではキツネメバル等の仲間は除外。) 赤いメバルの方を釣り人は『沖メバル』と呼びます。 沖メバルはウスメバルとトゴットメバルが一般的に知られていますが、今のところこうゆう丸で釣れたのはウスメバルだけです。

ウスメバルは釣り人でないとあんまり馴染みがないかも知れませんが塩焼きが絶品です。

こうゆう丸では3~4月に沖メバルを専門に狙う他、アカムツ釣りオニカサゴ釣りなどの外道で釣れることがあります。

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沖メバルを初めて食べるなら

塩焼きをおすすめします。できれば数日寝かせて熟成させてからの方がいいです。

ウスメバルのさばき方は下記の動画を参考にしてみてください。

その他のおすすめ沖メバル料理

刺身昆布締め唐揚げ干物煮付けホイル焼アクアパッツァ骨湯酒蒸しなど。

個人的にはですが、沖メバルは塩焼き、黒メバル(メバル)は煮付けの方が好きですね。

一概には言えませんが、数日寝かせて熟成させてから食べた方が旨味が出て美味しいですよ。

沖メバル釣りでは小さいウスメバルも時々混じるのですが、リリースしてももう生きていけないんですよね。 プカプカ浮いたままでせいぜいが海鳥の餌になるくらいです。可哀想ですが持って帰って食べていただいた方がいいかも知れません。 唐揚げか、もしくは焼いて(塩は振らず素焼き)そこへ熱燗を注ぎフタをして数分待てばイワナの骨酒ならぬウスメバルの骨酒が楽しめます。

沖メバル料理に関するお客様からの情報

以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。

沖メバルの肝和えgoodですねぇ。カワハギ(ウマヅラではなく)と遜色有りません。 自分は熱湯で湯引きして裏ごし後酒と塩少々を加えて寝かせた物を使います。 少々手間ですが生臭みが消えて食べやすくなります。小さいのは干物に他は昆布締めにしました。

(3月に釣ったお客さん)先日の沖メバル!美味しかったです。大きめのものは脂のりも良く刺し身、煮付け、 塩焼きのどれも格別でした。

(2月にマダイ釣りの外道で釣れたお客さん)先日マダイの折に釣れた沖メバルがとってもおいしかったです。 大きな真子が入っていて湯がいてこちらもおいしく頂きました。

(3月に釣ったお客さん)先日釣りましたメバルが絶品です。特に唐揚げが最高に美味しいです。 あとは型のいいのはひらき、小さいのは丸干しにしました。(因みに翌日に刺身でも食べたそうですが熟成が足りないのか身が固くて味もイマイチだったそうです。)

ウスメバルの唐揚げ写真画像 ウスメバルの干物と丸干し写真画像

先日はとても楽しかったです。沖メバルにハマりそうです(汗)やはり大きいのほど脂が乗っていて旨かったです。 半分くらいは小型の唐揚げサイズでしたが、それも格別でした。

小型のは、背開きにして中骨を取り去り、片栗粉をまぶして二度揚げすると、まるごと食べられて美味しいですよ。

刺身、塩焼き、小さめはタラ汁ならぬメバル汁で食べました。ちなみに私は汁物にはゴボウのささがきです。 とても美味しくいただきました。

先日の沖メバル、煮ても焼いても揚げても大変美味しく頂きました。なによりも、 魚を得意としない80歳過ぎの両親がいたく気に入って食べてもらえてよかったです。

4月に釣らしていただいたウスメバル美味しく頂きました。 刺身、煮物、焼き物全て絶品ですね。鯛飯の要領で炊いたメバル飯は特に美味かったです。

(3月のお客さん)型のいいのは塩焼きにして絶品でした。小さいのは唐揚げにしていただきました。

(3月のコマセマダイのお客さん)食べ頃サイズの真鯛&ウスメバルは2日寝かせて刺身(一部炙り)&天婦羅で頂きましたが身が締まり脂が乗っていて抜群の旨さでした。 残りの小さな真鯛、ウスメバル達は塩焼きやアドボ(フィリピン料理🇵🇭)で頂きましたが出汁がよく出て大変美味かったです。 リリース出来なかった魚も調理方法を工夫すれば美味しく頂けますね🐟🎣😋

マダイとウスメバルの刺身写真画像 マダイとウスメバルの炙り刺し写真画像 マダイとウスメバルの天ぷら写真画像 マダイとウスメバルのアドボ写真画像

(3月のお客さん)刺し身・フライ・煮付けで楽しみました。 (どの料理も素材が良いので家族も美味しいと喜んでおりました) 小さな魚は背開きにして、背骨と腹骨を取ってフライにしました。空揚げは骨が気になりますが、 フライは身もホッコリしており、とても美味しかったです。 また、ゲストのホッケも三枚におろして腹骨と皮を引いてフライにしました。 これもまた、ホクホクとした白身のフライに仕上がりとても美味しくいただきました。

(4月のコマセマダイのお客さん)先週鯛の外道で釣れたメバルの内一番型の良いのを家内に鯛と同送したところ、 煮付けにしたようですが、鯛にも匹敵する美味しさと感激してました。

ウスメバルの煮付け写真画像

(4月のお客さん)本来なら確実にリリースサイズのかなりの小型。逃がしても生きられないので、 持ち帰って背開きの干物にしてみました。そしたら中骨までバリバリ食べれて意外と美味しかったですよ。

(4月のお客さん)先日のメバルの内1尾はアクアパッツアになりました。 35cm超の片身は今晩刺身で、残り半身は昆布締めで後日。 メバル刺身初めて食べましたが、弾力と言うか歯応え凄くビックリ。

ウスメバルのアクアパッツァ写真画像
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