このページの目次
- 魚種別の食べ方・料理法
- アイナメ
- アオハタ
- アカムツ(ノドグロ)
- アカヤガラ
- アジ
- アマダイ
- アラ
- イサキ
- イシダイ
- イナダ・ワラサ・ブリ
- イネゴチ
- ウスバハギ
- ウスメバル(沖メバル)
- ウッカリカサゴ(カンコ)
- ウマヅラ
- エソ
- エボダイ(イボダイ)
- オニカサゴ
- カガミダイ
- カサゴ
- カナガシラ
- カンダイ(コブダイ)
- カンパチ
- キジハタ
- キツネメバル(マゾイ)
- クロソイ
- クロダイ
- ゴマフグ
- サバ
- サワラ
- シイラ
- シキシマハナダイ
- スズキ
- スミイカ(コウイカ)
- ソイ
- ソウハチ(カレイ)
- タチウオ
- タマガンゾウビラメ
- チカメキントキ
- ツムブリ
- ドンコ
- ハガツオ
- ハナダイ
- ヒメ
- ヒラマサ
- ヒラメ
- ベラ
- ホウボウ
- ホッケ
- マガレイ・マコガレイ
- マゴチ
- マダイ
- マダラ
- マトウダイ
- マハタ
- マルソウダ(ソウダガツオ)
- ミシマオコゼ
- ミズダコ
- ムギイカ
- ムシガレイ
- メジナ
- メダイ
- メバル
- ヤナギノマイ
- ヤリイカ
- レンコダイ(キダイ)
以下は魚の調理に関する関連記事のリストです。クリックすると別ページへ移動します
- 魚をさばく(別ページにとびます)
- 刺し身をもっと美味しく(別ページにとびます)
- 美味しい干物をつくる(別ページにとびます)
- 魚の肝・内臓を美味しく食べましょう(別ページにとびます)
- 白子・真子(魚卵)を美味しく食べましょう(別ページにとびます)
- 魚の皮を美味しく食べましょう(別ページにとびます)
- 魚のアラを美味しく食べましょう(別ページにとびます)
- 魚料理にはどんなものがあるのか(別ページにとびます)
- アニサキスに注意(別ページにとびます)
- 魚の保管方法について【熟成させて旨味を増やす】(別ページにとびます)
- 旬をはずした魚や小さい魚を美味しく食べる方法(別ページにとびます)
- 初心者がたくさん釣れた時の対処(別ページにとびます)
魚種別の食べ方・料理法・レシピ(50音順)
ここでは具体的なレシピはあんまり書いてありませんが、ネットで検索すれば見られます。詳しくはそちらでご覧下さい。 例えば「アマダイ 酒蒸し」と2つのキーワードで検索してみると、 アマダイの酒蒸しのレシピを紹介しているホームページが沢山出てきます。
アイナメ
美味しい根魚です。
こうゆう丸ではアイナメを専門には狙っていませんが、ひとつテンヤ、 タイラバ、アジ泳がせ五目、 オニカサゴ釣りなどの外道で釣れます。
アイナメとホッケの見分け方もご覧ください。
アイナメの食べ方・料理法は別ページになります。
アオハタ
アカムツ(ノドグロ)
アカヤガラ
秋にコマセマダイ釣りの外道で釣れることがあります。滅多に釣れません。
アカヤガラの食べ方・料理法
刺し身(炙り、湯引きも)、 カルパッチョ、潮汁・お吸い物、 ソテー、ムニエル、煮付け、 唐揚げ、天ぷら、ちり鍋、 塩焼き、幽庵焼き、干物など。
肝、内臓なども美味しく食べられます。
アジ
近年昔ほどには釣れなくなってきていますが、 群れに当たれば簡単に釣れてしかも美味しくビギナーからベテランまで愛される魚です。
フカセ五目で専門に狙う他、コマセマダイ釣り、 サビキ五目、タチウオ釣りなどでも釣れます。
アジの食べ方・料理法は別ページになります。
アマダイ
アマダイは食べたいがために釣る美味しい高級魚です。難しいテクニックなく比較的簡単に釣れます。 こうゆう丸では秋から冬にアマダイ釣りとして専門に狙います。 ひとつテンヤで上がることもあります。
アマダイの食べ方・料理法は別ページになります。
アラ
幻の魚とも言われる『超』がつく高級魚で美味。専門には狙っていませんが、 オニカサゴ釣り、アカムツ釣り、 タイラバ、沖メバル釣りなどの釣りの外道で顔を出します。 釣れたらぜひ持ち帰ってください。
言わずと知れた超高級魚。できれば5日ほど寝かせた方が旨味が増します。
アラを初めて食べるなら
刺し身か鍋をオススメします。鍋は最後に雑炊にするといいでしょう。美味しい出汁が出ています。
その他のおすすめアラ料理
炙り、湯引き、 カルパッチョ、塩焼き、 煮付け、鍋、ソテー、 アクアパッツァ、酒蒸し、 唐揚げ、かぶと煮、かぶと焼き、ホイル焼、 しゃぶしゃぶ、味噌漬け、骨蒸しなど。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- 先日の「アラ」(1kgちょっと位)食べました。釣った日に、少しだけ薄切りにして刺身で食べましたが、これはこれで十分おいしかったです。 残りは5日ほど寝かせてみました。結果は「激ウマ」。別物に化けました。 あのサイズでもさすが高級魚という感じです。 刺身が特別好きというわけではない私の母親に「釣り代出すからまた釣って来い」と言われました。
- アラは5日間寝かせ、昨日刺身としゃぶしゃぶでいただきました。 締めは雑炊で。肉に弾力があり、旨みがたっぷりで大変美味しかったです。
- (船長注:8月のアカムツの外道で。身はまだ熟成中で食べておられなかったので内臓類のコメントのみ)腹の中は真子で一杯で、真子の甘辛煮と胃袋の湯がきポン酢和え、レバーとハツはローストにして頂きましたが臭みが全く無く、今まで食べた中で1番旨かったですね
- 刺身ももちろん美味しいんですけど、鍋が一番好きです。皮のところのゼラチン質の美味しいこと美味しいこと。ちなみに私はアラに関しては10日ほど寝かせて熟成させます。
イサキ
イサキは新潟県ではあまり馴染みのない魚ですよね。最近徐々に増えてきているんです。 マダイの外道で春から秋にかけて釣れます。 基本的にアジと似たものだと思ってもらえれば料理もイメージしやすいと思います。
イサキは専門には狙っていませんが、コマセマダイ釣り、 フカセ五目、サビキ五目などで釣れます。
イサキの食べ方・料理法は別ページになります。
イシダイ
マダイの外道で釣れます。元々美味しい魚ですが特に冬のイシダイは非常に美味です。
イシダイは専門には狙っていませんが、コマセマダイ釣り、 フカセ五目、サビキ五目などで釣れます。
イシダイの食べ方・料理法は別ページになります。
イナダ・ワラサ・ブリ
引きが強くて美味。餌釣りのお客さん、ジギングのお客さん両方から愛される魚です。 7kg以上のブリクラスになると脂のノリと旨味はこたえられません。
ジギングか青物五目がメインになります。寒ブリ狙いならやはりジギングです。 コマセマダイ釣り、ひとつテンヤ、 タイラバ、フカセ五目、 サビキ五目などでも外道で上がります。
ブリとヒラマサ、カンパチの見分け方もご覧ください。
イナダ・ワラサ・ブリの食べ方・料理法は別ページになります。
イネゴチ
高級魚のマゴチに比べてしまうと食味はやや劣りますがそれでも美味しい魚ですから是非持ち帰ってみてください。 外見がワニゴチと似ています。ワニゴチは口が長くやや細く締まっています。 黒目の上部にある膜がワニゴチは草木を逆さにしたような複雑な模様であるのに対して、 イネゴチは丸っこい単純な形です。
食べ方はマゴチと一緒です。マゴチの記事をご覧ください。
ウスバハギ
マダイの外道で秋に釣れます。特異な容貌で初めて釣った方は若干引くかも知れませんが、 クセのない白身でカワハギやウマヅラと同じようなものとお考えください。 さばくのも難しくないです。 大きい肝が入っていますので肝和えできますし、揚げ物、鍋なんかも美味しいです。
ウスバハギの食べ方・料理法は別ページになります。
ウスメバル(沖メバル)
ウッカリカサゴ(カンコ)
カサゴとそっくりな美味しい根魚です。関東ではカンコと呼ばれます。専門には狙っていませんが、 オニカサゴ釣り、アカムツ釣り、 ひとつテンヤ、タイラバなどの釣りの外道で顔を出します。
カサゴとウッカリカサゴの見分け方もご覧ください。
ウッカリカサゴの食べ方・料理法は別ページになります。
ウマヅラ
邪魔者の餌取りの代表格でありながら、美味しいので良型が釣れると喜ばれます。 食べたことない方はとりあえず肝和えを是非。 さばくのも簡単です。
専門にウマヅラを狙うメニューもあるにはあるのですがあまり人気がなくて(笑) ほとんどやっていません。 コマセマダイ釣り、フカセ五目、 サビキ五目、ひとつテンヤなどで釣れています。
ウマヅラの食べ方・料理法は別ページになります。
エソ
エボダイ(イボダイ)
せいぜい20cm程度と小さくて見た目も名前も地味なのでいかにも外道という感じですが、食べてみると美味しいので是非持ち帰ってみてください。
滅多に釣れないのですが、タチウオ釣り、コマセマダイ釣りなどの釣りの外道で顔を出します。
エボダイの食べ方・料理法は別ページになります。
オニカサゴ
魚屋さんにはまず売っていない、釣らなければなかなか手に入らない美味高級魚です。
専門に狙うオニカサゴ釣りの他に、 ひとつテンヤやタイラバで釣れることがあります。
オニカサゴの食べ方・料理法は別ページになります。
カガミダイ
食べ方に関しては、マトウダイとほとんど一緒なのでマトウダイの項目をご覧ください。
カサゴ
主にアジ泳がせ釣りで釣れます。岸からは釣れないようなビッグワンもたまに顔を出しますよ。 他にひとつテンヤ、タイラバ、 サビキ五目でも。
カサゴとウッカリカサゴの見分け方もご覧ください。
カサゴの食べ方・料理法は別ページになります。
カナガシラ
ホウボウに似ていますが違う魚です。こうゆう丸では頻繁に見る魚ではありません。 名前の由来は多分頭が固いことから来てるんでしょうね。ちょっととげとげしくもあるので捌くときは注意してください。 お食い初めに使われることもあるそうで、頭が固いことから体が丈夫になるようにという意味合いがあります。
食味もホウボウに似ています。脂ノリノリとかじゃなくて、嚙んでるとじわっと旨みを感じる上品な白身です。
タイラバで見ることがあります。
ホウボウとカナガシラの見分け方もご覧ください。
カナガシラの食べ方・料理法
刺し身、昆布締め、 なめろう、 マリネ、カルパッチョ、 煮付け、唐揚げ、 フライ、塩焼き、 ムニエル、味噌汁、 アラ汁、アクアパッツァ、 ブイヤベース、ムニエル、 ソテー、干物、 酒蒸し、マース煮、 セビチェなど。
カンダイ(コブダイ)
コブダイ(正式和名)とも呼ばれるカンダイはおでこのコブが特徴です。 漢字では『寒鯛と書き、寒い時期は非常に美味。寒い時期でなくても癖のない白身は色んな料理で楽しめます。 カンダイは磯臭いという話も聞きますが、メジナ同様に沖で船で釣れたものはそういう経験が今までまったくありません。
カンダイの食べ方・料理法
刺し身(炙り、焼き霜、 湯引きも)、カルパッチョ、 しゃぶしゃぶ、鍋、 酒蒸し、中華蒸し、 煮付け、アラ煮、 唐揚げ、フライ、 塩焼き、 ムニエル、味噌汁、味噌漬け、幽庵焼きなど。
皮が美味しいので湯引きしてポン酢や酢味噌などでどうぞ。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- カンダイは中華蒸しにしました。皮がこれでもかってくらい旨味がありびっくりしました。
カンパチ
マダイの外道で秋に釣れます。この辺で釣れるのはせいぜい1kg位までです。 小さくてもカンパチの味はしますよ。 水温が低下すると死滅するものだと思いますので小さくても遠慮なくお持ち帰りください。
ブリ、ヒラマサ、カンパチの見分け方もご覧ください。
カンパチの食べ方・料理法
刺し身(炙り、ヅケも)、 昆布締め、 カルパッチョ、アラ煮、 照り焼き、西京焼マダイ、カンパチ、イナダは、早速お刺し身で、イサキは塩焼きでいただきました。マダイ、カンパチは上品な甘み。イナダもマルですき、 アラ汁など。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- (10月にコマセマダイにて)マダイ、カンパチ、イナダは、早速お刺し身でいただきました。マダイ、カンパチは上品な甘み。イナダもマルです。
キジハタ
主にアジ泳がせ釣りで、他にひとつテンヤ、 タイラバ、コマセマダイ、 サビキ五目の外道でも釣れることがあります。 キジハタはハタの仲間の中でも一番美味しいとされている魚です。
キジハタとアオハタの見分け方もご覧ください。
キジハタの食べ方・料理法は別ページになります。
キツネメバル(マゾイ)
美味しい根魚です。専門には狙っていませんが、 泳がせ五目、ひとつテンヤ、アカムツ釣り タイラバ、サビキ五目、沖メバル釣りなどの釣りの外道で顔を出します。
クロソイに似ていますが、刺し身で食べてみると味が違います。一般的な評価ではキツネメバルの方が上位の位置づけです。 クロソイとキツネメバルの見分け方もご覧ください。
キツネメバルの食べ方・料理法は別ページになります。
クロソイ
美味しい根魚です。専門には狙っていませんが、 コマセマダイ釣り、泳がせ五目、 ひとつテンヤ、タイラバ、 フカセ五目、サビキ五目などいろんな釣りの外道で顔を出します。
クロソイとキツネメバルの見分け方もご覧ください。
クロソイの食べ方・料理法は別ページになります。
クロダイ
主にコマセマダイの外道で釣れるのですが、めちゃめちゃ脂のノリがいい事が多いので、是非持ち帰って食べてみてください。 フカセ五目でも釣れたことあります。
クロダイの食べ方・料理法
刺し身(炙りも)、塩焼き、煮付け、甘露煮、アラ煮、 唐揚げ、フライ、ムニエル、づけ、 しゃぶしゃぶ、昆布締め、ホイル焼、 味噌漬け、カルパッチョ、朴葉味噌焼き、 中華蒸し、酒蒸し、アクアパッツァ、 アラ汁、等
一概には言えませんが、数日寝かせて熟成させてから食べた方が旨味が出て美味しいですよ。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- (4月にコマセマダイの外道で釣ったお客さん)ゲストの黒鯛半身とキジハタは翌日の夜に刺身でいただきました。また、ホッケは醤油と味醂で一日漬け込み、やはり翌日の夜に焼いていただきました。黒鯛の半身は、昨日の夜に塩焼きでいただきました。どのゲストも美味しくいただきました。家内も喜んで食べていました。
ゴマフグ
主にコマセマダイ、ひとつテンヤ、 タイラバなどマダイ釣りの外道で釣れます。
毒がありますのでご自分でさばかず、必ず免許を持った人に調理してもらってください。
ゴマフグの食べ方・料理法
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- (5月にコマセマダイの外道で釣ったお客さん)ゴマフグを寿司屋さんでさばいてもらいました。 1.5kg位あったのに身は400gでした。唐揚げにしたら子供たちに食い尽くされて…でもかなり好評でした。
サバ
コマセマダイやジギング、 フカセ五目、ひとつテンヤ、 サビキ五目などで釣れます。
写真はマサバですがゴマサバが釣れ盛ることもあります。 晩秋のサバは脂のノリがよく美味です。 サバは背中のウネウネ模様が特徴です。
サバの食べ方・料理法
締めサバ、味噌煮、鯖寿司、 みりん干し、博多名物『ごまさば』等
サバはアニサキスがいる可能性もありますのでご注意を。(参考:アニサキスに注意)
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- (7月にムギイカ釣りの外道で釣ったお客さん)ゲストのサバは味噌煮にしてみました。
- (9月末頃にアカムツの外道で釣ったお客さん。この日のサバはオケの中でイワシを吐き出しており、脂ノリノリでした。)脂が乗っており、しめ鯖にしたらすごく美味しく、家族に大好評でした。
サワラ
歯が鋭くてジグや仕掛けを切っていく嫌われ者でありながら、釣り上がりさえすれば皆さん喜んで持ち帰る美味魚です。
ジギングがメインになりますが、コマセマダイ釣り、 ひとつテンヤ、タイラバなどでも外道で上がります。
サワラの食べ方・料理法は別ページになります。
シイラ
秋の大型シイラはものすごく脂が乗っています。そうでなくてもクセがなくフライやムニエルなどにするととても美味しい魚です。 ハワイではマヒマヒと呼ばれ料理でポピュラーな魚です。
ジギング、コマセマダイ釣り、 ひとつテンヤ、タイラバなどで釣れます。
シイラの食べ方・料理法は別ページになります。
シキシマハナダイ
熱帯魚のような風貌です。『ハナダイ』と付きますが、本家ハナダイ(チダイ)とはまったく関係ありません。
ぼうずコンニャクさんの図鑑によると、 美味だそうですが、実際普通に刺身で食べてみたお客さんはまずくはないがそう旨くもないとおっしゃっていました(笑) 皮に旨みがあるらしく、刺身なら焼き霜や湯霜にしたらいいかと思います。
沖メバル釣りの外道で釣れることがあります。
おすすめシキシマハナダイ料理
炙り、湯引き、昆布締め、 塩焼き、 煮付け、 フライ、干物、 酒蒸し、アラでお吸い物など。
やや水分多めの身なので、予め塩を振るかピチットを使って仕立てると良さそうです。
スズキ
癖のない淡白な白身で大抵の料理でそつなく美味しく食べられる魚です。 大きくなるとメータークラスになります。
ジギング、コマセマダイ釣り、 泳がせ五目、 ひとつテンヤ、タイラバなどで釣れます。
スズキの食べ方・料理法
刺し身(炙りも意外と美味しい)、塩焼き、 煮付け、唐揚げ、フライ、 ムニエル、ソテー、づけ、照り焼き、 南蛮漬け、 昆布締め、ホイル焼、 しゃぶしゃぶ、ソテー、 味噌漬け、カルパッチョ、 天ぷら、 中華蒸し、酒蒸し、 アクアパッツァ等
皮も美味しいので、串焼きにしたり、湯引きしてポン酢や酢味噌などでどうぞ。
スミイカ(コウイカ)
ソウハチ(カレイ)
夏にオニカサゴやマダラとのリレーでソウハチ専門で狙ったり、 マダラ釣り、マダラジギングの外道で釣れたりもします。
特に干物が絶賛されます。
ムシガレイとソウハチの見分け方もご覧ください。
ソウハチの食べ方・料理法は別ページになります。
タチウオ
釣って面白く食べて美味しい夏の人気ターゲットです。3枚におろすのでなければウロコもないし簡単にさばけるのもポイント高いです。
タチウオ専門に狙っていますが、 SLジギングやコマセマダイ釣りで釣れることもあります。
タチウオの食べ方・料理法は別ページになります。
タマガンゾウビラメ
秋にアマダイ釣りの外道で釣れます。小さいし見た目がパッとしないので海に放す方が多いのですが、 まず生きられないのでリリースにはなりません。 意外と美味しい魚なので捨てるよりは持って帰って食べていただければと思います。 ムシガレイに似ていますが、よく見るとヒラメと同じ左側に目があることがおわかりいただけます。
タマガンゾウビラメの食べ方・料理法
小さいので身が少ししかとれないですが刺し身で美味しいです。脂ノリノリとかじゃなくて、噛んでるとじわじわ旨みが出てくる感じ。 地元の漁師さんも持ち帰って食べます。 刺し身をとった残りの骨も乾燥させて揚げれば骨せんべいにして美味しくいただけます。
この辺の海だと小さいのばかりですけど、そこそこの型ならば煮付けやムニエルでも。
チカメキントキ
チカメキントキは近年増えてきた魚です。あまり魚屋さんでは見ないかと思いますが美味しい魚です。 こうゆう丸ではコマセマダイ、ひとつテンヤ、 ジギング、沖メバル釣りなどで釣れることがあります。
チカメキントキの食べ方・料理法は別ページになります。
ツムブリ
英語で『Rainbow Runner』と呼ばれる通り、黄色と青のラインが美しい魚です。
ツムブリは滅多に釣れません。 秋にコマセマダイ釣りなどの外道で釣れる事があります。
季節や個体にもよりますが、非常に脂がのって美味しいかもしれませんので釣れたらぜひ持ち帰ってください。
ツムブリの食べ方・料理法
刺し身(漬け・カルパッチョ・ポキなども)、塩焼き、 照り焼き、しゃぶしゃぶ、 ソテー、味噌煮、 兜焼き・兜煮、(ツム)ブリ大根、アラ汁、 アラ煮など
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- (11月にコマセマダイの外道で釣れたお客さん)『めっちゃくちゃ美味しかったです。さばく時、包丁を一太刀入れただけでもう脂べっとり。 つまみ食いしたらこれが旨い!全部刺身でいただきました。』
ドンコ
ドンコは滅多に釣れません。マダラ釣り、 アカムツ釣りなどの外道で釣れる事があります。
それと見た目あんまり美味しそうじゃないですけどね(汗)身はたんぱくであっさり。実は肝が美味しい魚なんです。 アンコウをイメージしていただけば近いです。是非持ち帰って食べてください。
ドンコの食べ方・料理法
刺し身(肝和え・肝醤油)、 なめろう(是非肝も混ぜて)、 昆布締め、どんこ汁(味噌で。是非肝も入れて)、 フライ、唐揚げ、 ホイル焼き、 煮付け(普通の煮付けの他に肝味噌煮も)など。
どんこ特有のそぼろ料理もあります。身と肝を炒って身を崩すようにしてそぼろにします。味付けは味噌と酒、砂糖などお好みで。 ご飯のお供やお酒のアテにも。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- (初めてドンコを釣ったお客さん。見た目にちょっと引いてたけど美味しいからと持って帰っていただきました。) ドンコは肝和え、汁物で食べましたが、予想以上に旨かったです。
ハガツオ
ハナダイ
年にもよりますが初夏にマダイの外道でいいハナダイが釣れます。マダイの方は乗っ込み時期で味が一段落ちますが、ハナダイは旬。美味しいです。
マダイ、ハナダイ、レンコダイの見分け方もご覧ください。
ハナダイの食べ方・料理法は別ページになります。
ヒメ
ヒラマサ
秋にコマセマダイやジギング、 ひとつテンヤ、タイラバの時に釣れます。
外見はワラサそっくりなのに味は違い、同サイズのワラサより引きが強く、 しかもかなり美味なのでお客さんに非常に人気があります。
ブリ、ヒラマサ、カンパチの見分け方もご覧ください。
ヒラマサの食べ方・料理法は別ページになります。
ヒラメ
釣って面白く、食べて美味しい、言わずと知れた高級魚。厳寒期や初夏の頃が美味しいです。
アジ泳がせ五目やひとつテンヤ、 タイラバ、ジギング、 サビキ五目などで上がります。
ヒラメの食べ方・料理法
刺し身(昆布締めや肝和えでも。 エンガワも食べてくださいね)、漬け丼、カルパッチョ、 ムニエル、煮付け、ホイル焼き、 骨せんべい、塩焼き、 唐揚げ、フィッシュアンドチップス、 中華蒸し、骨蒸し、 冷や汁、しゃぶしゃぶ、 皮せんべいなど。
肝や胃袋、真子・白子も美味しく食べられます。皮も美味しいです。
一概には言えませんが、数日寝かせて熟成させてから食べた方が旨味が出て美味しいですよ。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- ヒラメの(キウイ)ソースと縁側のキムチ和え。 家内にいたく好評です。
ベラ
リリースされる方も多いですが、関西では美味しい魚としてポピュラーです。 癖のない淡白な白身です。
ベラと言ってもいろんな種類があり、それぞれカラーが異なります。
アジ泳がせ五目やひとつテンヤ、 サビキ五目などで上がります。
ベラの食べ方・料理法
刺し身(湯引きも)、 唐揚げ、 すり身にしてさつま揚げ、煮付け、フライ、 ムニエル、干物、素揚げ、 南蛮漬け、酢じめ、塩焼き、 塩釜、素焼きして酢漬けなど。
ホウボウ
見た目が変わってるし馴染みがないのでリリースされる方もおられますが、実はかなり美味しい魚なんです。 脂ノリノリというよりも身の旨味・甘みが楽しめます。
ホウボウとカナガシラの見分け方もご覧ください。
ホウボウを初めて食べるなら
身は刺し身(炙り、 昆布締め、ヅケ、 カルパッチョも)、 アラはアラ汁(いい出汁が出る。もちろん身を入れても美味)がいいと思いますよ。
その他のおすすめホウボウ料理
煮付け、煮こごり(知る人ぞ知る美味)、塩焼き、 味噌漬け、ムニエル、ソテー、 幽庵焼き、唐揚げ、干物、 フライ、天ぷら、ちり鍋、 アヒージョ、 ブイヤベース、 あんかけ、 アクアパッツァ、酒蒸し、 骨蒸し、中華蒸し、 しゃぶしゃぶ、骨せんべいなど。
肝、胃袋、浮袋も美味しく食べられます。 皮も美味しいです。茹でてポン酢などで。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- ホウボウの刺身、旨かったです。(2月にアマダイの外道で釣れたお客さん)
ホッケ
マガレイ・マコガレイ
比較的簡単に釣れてしかも美味しくビギナーの方にも釣りの楽しさを味わっていただきやすい魚です。 ホクホクした白身が楽しめます。
春にカレイ釣りとして専門に狙っています。
マガレイとマコガレイの見分け方もご覧ください。
マガレイ・マコガレイの食べ方・料理法は別ページになります。
マゴチ
旨味のある美味しい白身魚です。馴染みが薄くとっつきにくいかも知れませんが絶対持ち帰っていただきたいです。 マゴチは独特の形状をしているので、ネットで捌き方を調べてからやった方がいいかも知れませんね。 アジ泳がせ五目やひとつテンヤ、 サビキ五目で釣れることがあります。
イネゴチもマゴチと一緒の食べ方・料理法でいいですよ。
マゴチを初めて食べるなら
刺し身をおすすめします。
残ったアラも捨てずにアラ汁にしてください。マゴチのアラはいい出汁が出るのです。
その他のおすすめマゴチ料理
天ぷら、唐揚げ、煮付け、アラ煮、鍋、塩焼き、ソテー、奉書蒸しなど。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- 『釣ったマゴチ・キジハタですが、船長のおすすめ通りに刺身&アラは味噌汁にしてみた所、どちらも絶品でした。 特にマゴチの刺身は、子どもも妻も大喜びでした。』
マダイ(真鯛)
引きが強くて、姿が美しく、食べても美味しい、釣魚の王様です。 2~4月は特に食べて美味しく、お客さんに大評判です。
コマセマダイ釣りやひとつテンヤ、 タイラバ、ジギング、などで釣れます。
マダイ、ハナダイ、レンコダイの見分け方もご覧ください。
マダイの食べ方・料理法は別ページになります。
マダラ
夏のマダラは身が旨く肝も大きいです。白子や真子を持つ個体もいます。 釣ったマダラはお店で買ったものとは味が全然違います。
夏から秋にかけて、マダラ釣り、 マダラジギングで専門に狙っています。
マダラの食べ方・料理法は別ページになります。
マトウダイ
マトウダイは脂ノリノリというような魚ではありませんが、噛んでるとじわっと旨味が出てきます。カワハギなどに近い魚で大きい肝も入っています。 フランス料理では重要な魚の一つ。皮は手でむけますし捌くのは簡単なので是非食べていただきたいと思います。
マトウダイの食べ方・料理法
刺身、昆布締め、カルパッチョ、 ムニエル、煮付け、 鍋、アラ汁、味噌汁、 フライ、唐揚げ、西京漬け、 幽庵焼き、 塩焼き、ブイヤベースなど
アラ、肝、真子なども美味しくいただけます。捨てないでくださいね。
お寿司屋さんで食べたカガミダイの皮の串焼き、とっても美味しかったです。マトウダイも美味しいはず。
マトウダイはまれにアニサキスがいる可能性もありますのでご注意を。(参考:アニサキスに注意)
マハタ
マハタは美味高級魚の一つ。残念ながら能生近辺では釣れるのが1kg前後がほとんどです。 それでも美味しいですからね。釣れたら是非持ち帰ってみてください。
アジ泳がせ五目やジギング、ひとつテンヤ、 タイラバなどで外道で上がります。
マハタの食べ方・料理法は別ページになります。
マルソウダ(ソウダガツオ)
リリースする方多いんですけどね。釣った後の処理をしっかりすればカツオに似て非常に美味です。
ジギング、コマセマダイ釣り、 ひとつテンヤ、タイラバなどで外道で上がります。
マルソウダの食べ方・料理法は別ページになります。
ミシマオコゼ
ミシマオコゼの食べ方・料理法
刺し身は基本的に薄造りで。他に唐揚げ、天ぷら、 フライ、ソテー、味噌汁、鍋、 煮付け、 マース煮、干物など。
皮、胃、肝なども食べられます。身と一緒に料理してもいいです。 汁物鍋物や煮付けが美味しくなります。 またこれらだけを湯通ししてポン酢なんかで食べても美味しいです。
頭は出汁が出るので汁物鍋物は一緒に入れましょう。毒はないですけど頭のトゲは危ないので切っておいた方が無難です。
結構大きい卵巣(真子)が入ってることもあります。これも美味しくいただけますよ。
ミズダコ
写真は締めた後なので白いですが、本来は赤い色をしています。
ミズダコの食べ方・料理法
刺し身(湯引きも)、吸盤は湯通ししてポン酢で、マリネ、カルパッチョ、なめろう、唐揚げ、たこ飯、ガーリック炒め、タコキムチ、たこ焼き、タコ焼きそば、アヒージョ、しゃぶしゃぶ、冷シャブなど。
卵も食べられます。北海道では”たこまんま”と呼ばれ親しまれています。クリーム色のボールみたいなヤツで皮を破ると中身が出てきます。 新鮮なものは生でも。茹でてポン酢で、醤油漬け、煮付け、塩辛など。
ムギイカ(スルメイカ)
ムギイカはまだ小さ目のスルメイカの事。身が柔らかく美味しいのです。 釣れる時はズラズラと多点掛けとなり、ずっしりした重みが楽しめるイカです。 こうゆう丸では6~7月位にムギイカ釣りとして専門に狙います。
イカの見分け方もご覧ください。
ムギイカの食べ方・料理法は別ページになります。
ムシガレイ
カレイはいろんな種類があってそれぞれがいろんな水深に生息しています。ムシガレイは主に100~150m位の水深で釣れます。
ヒラメほどではありませんが口が大きめで魚を食べるのでタイラバとかジギング、沖メバル釣りとかで釣れることがあります。
他のカレイに比べると味が淡白でやや地味ですが、白身魚が好きな方なら美味しく食べていただけると思います。
ムシガレイとソウハチの見分け方もご覧ください。
ムシガレイの食べ方・料理法
刺し身、 煮付け、唐揚げ、 ムニエル、ソテー、 塩焼き、 干物、中華蒸し、 天ぷら、みぞれ煮、塩麴焼きなど
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- ムシガレイは7枚も釣れていました。大型で身も厚く、煮付けにして堪能しました。
- 夏の能生地魚白身三種刺身盛り、我が家では初めての味で大好評でした。旨味たっぷりのウッカリカサゴ。ほど良い歯ごたえと甘味のキツネメバル。ねっとり食感のムシガレイ。ムシガレイの刺身は上記二点よりは若干落ちますが、骨、ヒレせんべいが絶賛でした。
メジナ
沖のメジナは美味しいんですよ。磯のメジナとはまったく別物です。 一般的には冬が美味しいとされていますが、この辺では夏のメジナが脂が乗って刺し身で非常に美味しく、 マダイより美味しかったと言うお客さん続出しています。コマセマダイの外道、 フカセ五目、サビキ五目で釣れます。
メジナの食べ方・料理法は別ページになります。
メダイ
冬から春にかけて釣れるメダイは脂ノリノリでとても美味しいです。 表皮の粘液が多くて美味しさを知らないと嫌がる人もいるのですが「まあ騙されたと思って」と持って帰っていただくと絶対に「美味しかった!また釣りたい!」とおっしゃいます。 コマセマダイの外道が主ですがアカムツ釣り、沖メバル釣りの外道で釣れることもあります。
メダイの食べ方・料理法
刺身(漬け、昆布締め、カルパッチョも)、しゃぶしゃぶ、味噌漬け、粕漬け、照り焼き、昆布締め、唐揚げ、ムニエル、、鍋、煮付けなどなど。
頭部も肉が結構あるので、捨てずに煮付けなどで味わってくださいね。
表皮のヌメリが多いのが難点ですが、初めに丸めた新聞紙でぬぐうといいです。
以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。
- 皮の部分も捨てないで下さい。湯引きして酢味噌で食べたり、 ひも状に切って串に縫い刺しにして焼き軽く塩を振ってやると美味しいおつまみになりますよ。
- お刺身は皮をむいても美味しいのですが、皮付きの方がより美味しいです。 カツオのタタキのように、皮面を軽く焼いてやるといいですよ。
- メダイは引きも良かったですが味は絶品でした。
- 目鯛とキツネメバルは翌日に刺し身にしました。どちらも白身ですが、 目鯛の上品な脂とキツネメバルの旨味のある肉質に大いに満足しました。 目鯛とキツネメバルは、妹にも刺し身を振る舞いとても美味しかったと高い評価をいただきました。
メバル
写真は黒っぽいですが、金色に輝くのもいます。どんな料理でも美味しいオールラウンダーです。 浅場で行う様々な釣り物で釣れる可能性があります。早春がもっとも美味です。
コマセマダイの外道、フカセ五目、 サビキ五目、アジ泳がせ五目、 ひとつテンヤで釣れます。
メバルの食べ方・料理法
刺し身、カルパッチョ、塩焼き、 煮付け、 甘露煮、アクアパッツァ、唐揚げ、 朴葉味噌焼き、ムニエル、天ぷら、 中華蒸し、アヒージョなど。
個人的にはですが、沖メバル(ウスメバル)は塩焼き、黒メバル(メバル)は煮付けの方が好きですね。 お刺身は肝醤油なら濃厚な美味しさに。
ヤナギノマイ
メバルの仲間はどれも大抵美味しくヤナギノマイも例外ではありません。 でもウスメバルなんかと比べてしまうとどうしても1段落ちるのは否めません。 刺身とかより火を通した方がよりおいしく食べられるかも知れません
マダラ釣りでたまに釣れます。