船釣りで釣れるチカメキントキの食べ方・料理法をご紹介しています。

チカメキントキの食べ方・料理法

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チカメキントキとは

チカメキントキ写真画像

チカメキントキはこの辺では近年増えてきて周年釣れるようになりました。 元々は暖かい海域の魚だと思っていましたが、実は日本のほぼ全域に生息するようですね。 あまり魚屋さんでは見ないかと思いますけど美味しい魚ですよ。

釣れるのは30~40cm位です。最大で70cm位になるそうです。そこまで大きいのは見たことがありません。

100m前後の中深場で釣れることが多いです。でも浅いポイントでは40mラインで釣れたこともあります。 なのでほとんどどの釣りでも釣れる可能性があるとも言えますね。

こうゆう丸ではコマセマダイひとつテンヤジギング沖メバル釣りなどで釣れることがあります。

チカメキントキを初めて食べるなら

チカメキントキを初めて釣ったという方には、『①お刺身』、『②ウロコのついたままの皮を素揚げ』、 『③アラで汁物』と3種の料理を楽しむのをオススメしますよ。

チカメキントキのさばき方は下記の動画を参考にしてみてください。

一概には言えませんが、数日寝かせて熟成させてから食べた方が旨味が出て美味しいですよ。

その他のチカメキントキおすすめ料理

刺し身(皮付きで炙っても)、塩焼きフライ煮付けアラ煮ソテー、皮の唐揚げ(ウロコ付きのまま松笠揚げも美味)や湯引き、 魚すき、蒲焼き、 カルパッチョなど。

アラは出汁がとれるので汁物もおいしい。

ウロコがすごく硬くて取りにくいです。煮たり焼いたりする時はどうしても取らなきゃいけませんが、 そうでなければ無理に取らない方が楽です。皮ごと引いて揚げればいいですからね。

チカメキントキ料理に関するお客様からの情報

以下は、お客様からいただいた情報です。ありがとうございます。

(イタリアンのシェフの方)『3枚におろしてアラで出汁を取り、味噌とクリームに合わせてソースを作り、 身はソテーにして、皮は小麦粉を付けて揚げて付け合わせにしました。美味しかったですヨ。』

(4月に沖メバル釣りで)ゲストのチカメキントキは下処理をして、ウスメバルと一緒に3日寝かせて刺身で頂いたけどコレまた最高でした。最近食べた刺身の中で1番かもしれません。

(1月にジギングで)今日はありがとうございました チカメキントキ捌いたら肝がたっぷりで刺身を肝醤油で頂きました とてもおいしかったです

外道で釣れたチカメキントキ。小さめだったので塩焼きにしてみました。

チカメキントキの塩焼き写真画像
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