船釣りでのジギングの道具(タックル)、仕掛け、釣り方、初心者へのアドバイスなどをご紹介しています。寒ブリをキャッチできますように!

ジギングのページ

ジギングで寒ブリを釣った記念写真画像"/

目次

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ジギングの概要

こうゆう丸では秋から冬にジギングをやっています。

ターゲットは寒ブリ/ワラサ、ヒラマサ、サワラ、ヒラメ、根魚などです。

ダイレクトに手元にひびくアタリと、きつめのドラグをものともしない強烈な引きが魅力です。 そして何より、一発大物のチャンスがあります!

定員を10名に抑えているためお客さんの間隔が3m以上あり、ゆったり釣りを楽しめます。

最近は年齢性別に関係なくファンが増えてます。格安の貸し竿(竿・リール・ライン・リーダーまで含んで2千円)もあります。

スロージギングやタイラバに関しては、PEライン・ショックリーダー・ルアーの重さの全てを合わせていただくという前提ならたまにやっていただくのはOKです。 細糸はブリがかかってしまった時に時間がかかリ過ぎてしまうのでNGです。

こうゆう丸では発泡スチロールの箱を販売できますが、一番大きい箱でもブリに関しては最大6kg強までしか入りません。 それ以上のサイズを入れられる発泡の箱は今のところこうゆう丸にはありません。ご注意ください。 大きいクーラーボックスをお貸しすることはできますが後日返却していただくことになります。

その他のジギングメニュー

マダラジギング

マダラのジギングもご相談ください。ただし現時点では平日3名様以上とさせていただきます。期間は7~10月です。

タチウオジギング

タチウオジギングに関しては下記の記事をご覧ください。期間は6月下旬から釣れ具合によって8月前半位までです。

アカムツジギング

まだポイントが少ないので試釣のレベルですが、ご希望あれば平日3名様以上でご相談ください。期間は8月後半~10月です。

スーパーライトジギング

ひとつテンヤや鯛ラバよりもっと広いポイントを探るよう試行錯誤中です。ご希望あれば平日二名様以上でご相談ください。期間は2月、7~10月です。

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ジギングの仕掛け・道具

ジギングの竿・リールなど

ジギングロッド(竿)

リール

補足:こうゆう丸のレンタルタックルでダイワのフリームスのジギングモデルやBGなどを使っていただいています。これらは標準価格で1万円台の製品です。 使用感はそう悪くないですし、今のところトラブルも起きていません。最近のリール(この記事を書いている2017年時点)はかなり品質が高くなっているのですね。 近海ジギング限定で釣行回数の少ない人ならこの位のモデルでも十分使えるのかなと思い始めています。
追記:フリームスのジギングモデル。無理しなければ大丈夫だと思うのですが、一度ブリを宙層でかけて船下に入ったところを少し無理してゴリ巻きしてたら、次の投入からハンドルを固定するボルト部分(樹脂製)が緩みやすくなってしまいました。やはりサブとしての用途の方がいいかな(汗)

道糸とショックリーダー

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その他のアイテム

プライヤー

魚からハリを外すだけでなく、スプリットリングを付け外しするのに使います。ジグはスプリットリングで接続するので、ジグ交換をする時はスプリットリングを開く必要があります。ジギング用のスプリットリングは丈夫なので手で開くのは無理です。なのでスプリットリングを開ける先端形状のプライヤーが必要です。

ハリを外す時はハリが大きいので力が入る方がいいですし、危険防止のためなるべくハリから手への距離がある方がいいので、大きめのプライヤーがおすすめです。

スプリットリングを外せるプライヤの写真画像

ナイフ

大型魚を狙うので釣れたら血抜きが必要です。そのためのナイフです。

グローブ

フィッシンググローブ(手袋)があればあった方がいいです。(なくてもいいけど。)一日中シャクってると手の皮が剥けたりすることがあるので。

サングラスと帽子

タモ入れの時に突然ジグが外れて飛んで来ることも考えられるので、頭と目を保護するために。帽子はつばのついたキャップ(野球帽)の方がいいです。

ジグの選択

根がかりやサワラにラインを切られる等でジグをなくす事もありますし、 いくつかのカラーバリエーションもあった方がいいので、 できれば4つ位はジグを用意した方がいいと思います。

ジグの重さ

ジグは120~200g位を使います。 初めて購入されるのであれば、150~200g位をご用意ください。

ジグの大きさ

長さはセミロング(15cm以上位)かロング(18cm以上位)がいいと思います。ショートは当たりにくい事があります。

ジグの形状によるアクションの違い

ジグの重心設計によって、アクションが違います。 センターに重心があるもの(センターバランス)は、落ちていく時に水平に近い姿勢でアピールします。 リアに重心があるものは、落ちるスピードが速いです。 フロントに重心があるものは、よりテクニカルにジグを操作できます。 初めて購入されるなら、センター重心のものがいいと思います。

背中もしくは腹の方からジグを見ると左右で形状が違うものがあります。 しゃくった時に左右へ不規則にアクションしやすいです。簡単にジグが水平姿勢になるので食いを誘発しやすくなります。 パッケージ越しに見ても微妙でよくわからない位の違いのこともあるので、 パッケージの説明に左右非対称と記載されているかどうかで判断されたらいいです。 可能なら左右非対称と左右同じものの両方のタイプをご用意された方がいいと思います。

センターバランスで且つ左右非対称のジグは、 不慣れな人でも比較的釣れやすいアクションをつけやすくていいと思います。

ジグの形状によりジャークした時に感じる重さも変わってきます。同じ重量のジグでも軽快にスイスイとジャークしやすいものもあれば、 ちょっと重さ(抵抗)を感じるものもあります。これはジグが水中で出す波動にも違いを生み、これによって食いに差が出る事があります。

ジグのカラー

カラーの定番はピンク、ブルー、赤金、グリーン等があります。 初めて購入されるなら、とりあえず定番中心にご用意下さい。同じカラーでも光り方でフラッシング系(光を反射)、グロー(夜光)などの種類があります。とりあえずはフラッシング系をご用意ください。

ジグの素材

ほとんどのジグは鉛でできているのですが、鉄やブラス、アルミなどの素材を利用したジグもあります。 これらは鉛だけよりも比重が軽いためフォールがヒラヒラとゆっくりめになり、魚の食いを誘いやすくなります。 ただし落ちが遅くなるので投入時に不利になったり、若干オマツリしやすくなる欠点もあります。 費用面で余裕があればこのようなジグもあるといいと思います。

ジグのブランド

因みに、実績のあるジグは、P-BOYジグ、CBマサムネ、鉄ジグ、コニファー、ジグパラなどです。

慣れてない人は鉄ジグを使ってみてください。ちょっと値段はしますけどいいですよ。とりあえずの1本ならスイムライダーショートがいいと思います。 鉄ジグは製品バリエーションが多いのでどれがいいか迷ったらこちらのページに載ってる比較表が役に立ちます。 これを見るとスイムライダーショートは突出した点がない代わりにオールマイティな感じですね。やはり1本目に適しているかと。

とにかく安く抑えたいという方にはジグパラバーチカルロングです。

その他の小物

フック

フック(ハリ)はサイズは、小さい方から…、 2、 1、 1/0、 2/0、 …とあります。 LやLLという表記もありますが、これらは大体2や1位に相当する大きさのようです。最低でも3/0以上の大きいものがいいと思います。 実際見てみるとかなり大きいですがイナダも大丈夫ですし、逆にフックが小さいとバレやすいです。アシストフックの糸はショックリーダーより引っ張り強度の高いものを選んでください。初心者の方はどうしてもフッキングが甘くなりがちなので、貫通性能の観点から太軸のハリのものは使わない方がいいと思います。

青物狙いなら、ジグの頭にアシストフックを付けるだけで、尻尾の方はフックを付けなくてもいいです。 アシストフックはルアーに絡む事があるので、熱収縮チューブ等で絡みにくくしたり、フックを2本つけます。

サワラを狙う時は、テイル(尻尾)の方にもフックを付けるといいです。

ジグ、フックの接続金具

その他にスイベル、プレスリング(→プレスリングとは)、スプリットリング(→スプリットリングとは)、などが必要です。これらは引っ張り強度がショックリーダーよりも強いものを選んでください。引っ張り強度は「lb(ポンド)」で表示されています。

船長のジグの接続は下図のような感じでやっています。PEラインからリーダー、スイベル、プレスリング、アシストフックという順につながります。間にスプリットリングやスナップ等の最悪伸ばされる可能性のある金属パーツが入らないので安心感があります。(当たり前ですが、スイベルにプレスリングを後からつなぐ事はできないので予めつなげてある製品を買っています。)ジグはスイベルからスプリットリングを介してつなぎます。

ジグの接続方法説明図:スイベル使用

もっとシンプルに下のような方法で接続してもいいです。これもリーダーからアシストフックまでの間にスプリットリングが入らないので強度的に安心です。スイベルが入らない分、より本来のジグのアクションとなります。プレスリング付きのアシストフックを購入された場合はそのままこの形で接続できます。

ジグの接続方法説明図:プレスリング使用

スナップの付いたスイベルはあまり推奨できません。スナップや、スプリットリングもそうですが、耐久性の面でわずかに不安がある(外れたり伸びたりする可能性が若干ある)のです。

スプリットリングは耐久性の観点からジグを接続するためだけに使用した方がいいと思います。信頼できる頑丈なものを選んで下さい。そして複数回の釣行で使い回さないようにした方がいいと思います。

ジグやフックの接続は、初心者の人はよくわからないでしょう。釣具屋さんに相談していい組み合わせを選んでもらって購入される事をおすすめします。 もしお近くにジギングについて相談できる釣具屋さんがなければ、船長に事前にご相談ください。

PEラインとリーダーの接続(ラインシステム)

PEラインとリーダーの接続方法(ノット)は色々ありますが、 ライン、リーダーそれぞれが本来持っている強度をなるべく落とさない方法で接続しなければ、大物と安心してファイトすることができません。 定番はFGノット、MID(ミッド)ノット、PRノット(これは道具が必要)など。 検索すると、やり方を紹介しているサイトが出てきますよ。 船長はSCノットでやっています。初心者の人にはSCノットが一番簡単でいいように思います。 SCノットのやり方はリンク集を見て下さい。 もう一つ、定番のFGノットについては「FGノットのやり方」をご覧ください。

リーダーとプレスリング(またはサルカン)の接続方法

リーダーとプレスリングの結び方は、カウヒッチとハーフヒッチの組み合わせをお勧めします。 やり方は『ハリスとサルカンの接続方法』をご覧ください。 この記事はマダイ釣りの仕掛けを自作する方法を解説したものですが、やり方はまったく同じです。ハーフヒッチの回数は6回もやれば十分です。

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引っ張り強度の話

PEライン、ショックリーダー、スイベル、プレスリング、スプリットリング、アシストフックなどは、大抵引っ張り強度が製品に表示されています。 引っ張り強度というのは、どの位の力で引っ張ったらそれが破断するかを表す数値です。通常は「xxlb」という風に表示されます。 「xx」の部分には数字が入ります。この数字が大きければ大きいほど強い力に耐えるということになります。 「lb」というのは重さの単位であるポンドの事です。 スイベル、プレスリング、スプリットリング、アシストフックなどの強度は少なくともショックリーダーの強度をかなり上回るものを選んでください。

ジギングの釣り方

竿の持ち方は、リールの足の部分を指で挟む位の位置が基本です。 (どの指で挟むかは一番やりやすい位置でいいです) 竿尻を脇に挟むようにして持って下さい。 しゃくりが重くて辛いという方は、リールの足よりも少し上を持ったり、 場合によっては竿尻をお腹につけて、そこを支点にしてしゃくってもいいです。

ジギングの釣り方

ジグを海底まで落とします。この時真下に落とすのではなく横にジグを投げてやった方がいいです。 危険防止のため原則的にアンダーハンドキャストでお願いします。 落としている途中で当ることもあるので、ラインの出をよくみていて下さい。

海底についたら、根がかりしないように、すぐに数mリールを巻いてジグを底から離し、ジャーク(しゃくり)を開始します。

ジグをしゃくったり、速巻きしたりしながら、基本的には海面まで上げてきます。 船長のタナ指示があったらそれも参考にして下さい。 でも毎回海面まで上げるのは大変なので、状況にもよりますが大抵は底から大体40m位まで探ればいいと思います。

ジグが海面近くまできたら、しゃくるのをやめて、ゆっくり巻くようにします。 海面でジグをしゃくるとジグが飛んできて危険だからです。 ジグが海面近くまで来たかどうかは、糸の色で判断して下さい。

何度か底から数十m探って底に落とし直してを繰り返したら、それを延々と続けるのではなく、一度巻き上げてキャストし直した方がいい事が多いですよ。

ドテラ流し(底潮にシンクロするように船をきっちり立てるのではなく風まかせで船を流すやり方)などでは、船が風に押されてPEラインが横へ流れていきます。 あまりに横へ流れて本来の水深よりもPEラインが多く出過ぎてしまうようだと、 自分ではジグをしっかりしゃくっているようでも水中のジグは思うような動きをしていないケースが多いです。 こういう時は一旦巻き上げて投入し直したり、ジグを重いものに変えたりします。 水深の1.5倍も糸が出るようだともう全然動きが悪くなっていると思います。そうなる前に対処してください。

アタリがあったら

途中アタリがあったら即、強いアワセを2~3度いれてから、巻き上げて下さい。勢いをつけて大きく竿をあおるのではなく、魚の重みで曲がった竿をさらに根元付近まで曲げるつもりでグイッグイッと力を入れます。特にマダイ釣りをやっていたお客さんは、強くやっているつもりが、実はほとんどが弱すぎます。大きく太いハリを魚の口に刺し込むつもりで強くあわせてください。「こんちくしょう!こんちくしょう!」と言いながらあわせると丁度いい位です(笑)初心者の方はこれがちゃんとできていないためにバラします。当たった時の事をイメージしておきましょう。

竿先を下げると竿の弾力が効かなくてバレやすくなります。竿は斜め上に立てて常に竿を曲げてファイトします。引きが強くて竿を支えきれない場合は、竿尻をお腹に当てて、手はリールの上のグリップ部分を持つと、テコの原理で楽になります。

大きいのが来たらポンピングしないとなかなか巻けません。ポンピングしていて竿を下げる時に巻きが遅いことが原因で一瞬テンションが抜ける(竿の曲がりがなくなってまっすぐになる)方が時々おられますがこれはバレやすいです。常に竿を曲げている意識でやってください。最後まで雑にならないよう丁寧に丁寧にファイトしましょう。

取り込み

大きいものはタモですくってもらいましょう。 小さいものはリーダーを手に持って船の中に抜き上げても大丈夫です。

取り込みの際に、急に魚からフックが外れてジグが飛んでくることもありますから、気をつけて下さい。

水面近くまで巻いてきて魚が船下に入った時は、竿を下に向けて腕を伸ばして、道糸やリーダーが船にこすれて切れないようにしてください。 その姿勢で耐えているとまた船下から出てきます。出てくるまではテンションを維持するだけにして、巻いたりしゃっくったりしないようにしてください。

巻いてきてリーダーが見える前までに、誰かがタモを持ってすくう準備をしておく必要があります。 水面まで魚が来てからタモを用意したのでは、暴れてバレる可能性が高いのです。 隣の人にヒットしたら、早めにタモの準備をしてあげるか、船長を呼んでください。 釣り人は、仲間がいるなら早めにヒットしたことを伝えて準備してもらってください。

青物のタモとりは難しいです。水面下で泳がせたままではとてもタモですくえません。だから釣り人はタモの届く距離で魚を水面まで浮かせなければいけません。 ところが逆に水面まで浮いた魚は首を振って暴れるため、この瞬間がもっともバレやすくなります。だからタモを持つ人は、浮いた瞬間にすくってあげなければいけません。 両者が息を合わせるために、釣り人は浮かせるタイミングで「浮かせるよ!」を声をかけるといいと思います。

その他、タモ取りの一般的な注意事項は「タモ入れの方法」をご覧ください。

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船に擦れたり、サワラなど歯の鋭い魚のアタックにより、リーダーが知らない内に傷ついていることがあります。 大物がかかった時に切れないようにマメにリーダーを指でこすって傷がないかチェックするようにしてください。

キャッチした魚はすぐに血抜きして冷やしましょう。家に帰ったらエラと内蔵だけは最低限取り去って、数日冷蔵庫で熟成させた方が美味しいです。

しゃくり方(ジャーク)

初めての方は周りを見て、上手そうな人の真似をするといいですよ。下記に基本的なやり方の説明をしていますが、やっぱり実際にやってるのを見るのが一番いいです。

言葉では説明するのは無理があるのですが…しゃくり方の一例をご紹介します。これらを組み合わせてやるのもいいです。 しゃくりの基本はイカ釣りよりも鋭くシャープにメリハリを出すようにやりましょう。(ただし活性の低い時はスローな動きの方がいいこともあります。)

ワンピッチジャーク

超基本です。多くの人がこれをやっています。やり方は、1回リールのハンドルを回す間に、1回竿をしゃくり上げる。 この時、ハンドルを回す手が上に上がる時に竿をしゃくり上げ、手が下に下がる時に竿も下げるようにすると、ジグの動きにメリハリがつきやすいです。 リズムは状況によりますが1秒に1回とか。もう少し速めでも遅めでもあり。 速いリズムの方がいい事もあれば遅いほうがいい事もあります。またジグを跳ねさせるように瞬間的に強いジャークをした方がいい時もあれば、疲れたような緩いジャークがいい時もあります。ワンピッチジャークだけでも色んなバリエーションが作れるのです。

ただ巻き

ただ巻くだけです(笑)。でもただ巻くだけだと魚がなかなか食うタイミングをつかめないのでちょっと工夫します。 工夫①しばらく速巻きし後にロングジャークを入れる(丹後ジャーク)かワンピッチに変える。 工夫②しばらく速巻きした後に一瞬静止させる。 工夫③しばらく速巻きした後に急激にスピードダウンして巻く。

ジャークで疲れた時に巻きでやるのも手です。活性が低くてジャークに当たらなくてもタダ巻きで当たることも。

ちょっと変化をつけた巻き方でジャカジャカ巻きというのがあります。 竿先を下に向けて、自転車をこぐように、左手と右手(竿をもつ手とリールのハンドルを持つ手)を交互に回転させながら巻く。 ひたすら高速でやってもいいし、中低速でやってもいい。これも途中でスピードを緩めたり、大きくしゃくってみたり、一瞬止めてみたりすることで、魚が食いつくタイミングを作るとよいです。

ロングジャーク

感覚的には1.5m以上の長めのジャーク。1回しゃくった後、大体2~3回位リールを巻く。ロングジャークは大物に効果がある事がしばしばあります。体力的な問題でワンピッチでキビキビしたジャークできない方はゆっくりでもいいからロングジャークをした方が当たりやすいです。

初心者の方へのアドバイス

ダートとスライドとフォール

強くしゃくってジグが上昇している内に、すぐ竿を下げて急激に糸フケを作ってやると、ジグは水中でクイッとあさっての方向を向きます。 こういうイレギュラーな動きを、ダートアクションとも言います。メタルジグで魚を釣るには大事な要素です。それとジグはその種類や形状により、いい動きを導き出すために適したしゃくり方があります。ジグのパッケージに書いてある事もありますし、水面近くでジグを踊らせてみてどうしたらどんな動きをするか見てみたらいいと思います。

水中のジグの基本的な動きをちょっと見てみましょう。

メタルジグが水中で泳ぐ様子画像

ジャークしてすぐに竿を下げます。するとジグは急上昇した後にクイッと横を向き(①ダート)そのまま少し横へ泳ぎます(②スライド)。横方向へ泳がせるにはジグに十分な初速を与えることと、急激に糸を緩めてやることが必要です。左右非対称の形状のジグは横を向きやすいです。

次のジャークまでの間に糸を緩めたまま落としてやると、横向きの姿勢でしばらくヒラヒラと落ちていきます(③フォール)。魚がジグを食いやすいタイミングとなります。糸のテンションを緩めていることが大事です。 ジグの重さを竿先に感じた状態(つまりジグの重さで糸にテンションがかかっている状態)だとジグは上を向きながら落ちていきますので注意してください。 センターに重心のあるジグは横向きフォールさせやすいです。

普通のワンピッチジャークで大体1秒に1回位のペースですから、1秒間ごとに①+②が繰り返されることになります。 ただし、最適なペースはその時々で違うのでもっと速い方がよかったり、もっとゆっくりの方がよかったりします。

YouTubeには、ジギングの動画が沢山アップされています。しゃくり方を説明しているものもあります。 YouTubeにて「ジギング ジャーク」とかのキーワードで検索すれば、実際の釣りの様子を見ることができますよ。

初心者の方はジグが動いていないことが多い

初心者は多分強いジャークをすると魚は食いつけないだろうと想像するのでしょう、竿先でちょこちょこやってるケースがよく見られます。 スロージギングに向いたジグならこれでもアクションしてくれるかも知れませんが、これだと水中のジグはよく動いていないのでなかなか釣れないです。 釣れてる人の釣り方をよく見たらいいです。一番参考になりますよ。

最大のテクニックは釣り続けること。でも体力が…

ジギングで最も大切なテクニックは釣り続けること、とよく言われます。 青物相手ですから、いつチャンスが巡って来るかわかりません。 そのチャンスに、ジグが水に浸かっていなければ絶対に釣れません。

でもジギングは慣れないと結構体力を消耗します。 なるべく体力を保つコツは、

なるべく、体力を残しながら、しゃくり続けられるようにしましょう。

誰かにヒットしたらチャンスです。他人のファイトの様子を見に行くよりも、釣りを続けましょう。 ジグは餌であると同時に、コマセの代わりにもなります。 群れが離れていかないように、釣り続けた方が船全体としても得策です。 但しオマツリしそうな時は、ヒットしている人に協力してあげて下さい。

ジギングでの危険

大きなハリの付いたジグが高速で顔をめがけて飛んでくることを想像してみてください。そういう事態は絶対に避けなければいけません。 気をつけるべきポイントは2つです。

水面近くまでジグをシャクリ上げてきた時

上へ上へとジグをしゃくって(ジャーク)いき水面近くになったら、シャクるのはやめてリールで巻くようにしてください。 シャクった拍子にジグが水面を飛び出してきたら大変です。水面近くにきたかどうかを判断するには、リーダーに接続されている部分のPEラインの色を覚えておいてください。 その色が出てきたらしゃくるのをやめましょう。ジグをキャストして斜め引きしているような時は通常よりも早めにしゃくるのをやめる必要があります。 そもそもジギングで今自分がどの辺りの水深を攻めているのかわからないようではいけませんね。

かかった魚が水面近くに浮上してきた時

魚がヒットして巻き上げ、水面近くまで上げてきた時に、何かの拍子でハリが魚の口から外れるとジグが飛んでくることがあります。釣り人もタモを持っている人も、 両方がその危険をよく認識しておきましょう。釣り人の側はハリが外れても人のいる方にジグが飛ばないようになるべく配慮し、 タモを持つ方もジグが飛びそうな方向をなるべく避けるようにしましょう。ケガ防止のために帽子(できればキャップ)は必須です。なるべくメガネかサングラスもしていただきたいです。

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ドラグ設定の方法

しっかり設定するなら

ドラグの強さの調整はPEラインとリーダーの引っ張り強度のどちらか弱い方の強度の大体1/4~1/3位に設定するのが一般的です。 ジギングの場合はPEラインの方が弱いことがほとんどかと思います。 ここで”設定する”というのは、その重さがかかったらドラグがじわじわと滑りだす位にドラグの締め具合を調整するという意味です。

ジギング用の竿とリールをお使いならばほとんど問題はないと思いますが、竿とリールにも最大ドラグ設定値が決められている場合があります。 その値を超えたドラグ設定をするとタックルが破損する可能性もありますので、一応ご留意ください。

ラインの引っ張り強度はパッケージに書いてある”xxlb ”というのがそうです。号数は太さを表しているだけで強度ではありません。lbというのはポンドを表します。 例えば30lbと書いてあるラインは、30ポンドが約13kgに相当しますから、13kg位の重さがかかると破断するラインだという事です。 PEラインとリーダーの引っ張り強度を比べて、PEの方が弱く30lbだったとすると、13kgの1/4~1/3ですから、 大体3~4kg位にドラグを設定するわけです。

実際にドラグ調整をする時はリールと竿を実際に釣りができるようにまで準備し、フックにドラグチェッカー(もしくは量り)を引っ掛けます。 一人の人が竿をゆっくりと立ててドラグチェッカーを引っ張ります。もう一人の人がドラグチェッカーの数字を見て、ドラグを締めるか緩めるか指示を出します。 最終的にドラグチェッカーが設定したいドラグのkg数を示すように調整します。でもこの方法だと二人でないとできません。 お一人の場合はリールから竿のガイドを通さずに即ドラグチェッカーに引っ掛けて調整したらいいと思います。 この場合ガイドの摩擦抵抗が加味されないため、設定するドラグのkg数は少し小さめにしたらいいと思います。

簡単に済ますなら

と、ここまで真面目に説明しましたが、実際は恐らくちゃんとしたドラグ設定をしている人はかなり少ないと思います。 上越地区のジギングでPE3号、リーダー40lb以上を使っていれば、古かったり傷んだりしていない限りそう簡単には切れません。 それが切れるとなると結構ドラグを締めなければいけません。 そしてそこまで強く締めなければいけないような数10kgもあるような超大物も出ないでしょうし、また海中も根ズレが心配される大きな根があるような場所は少ないです。

かく言う私も、リーダーを手で強めに引っ張ってチリチリドラグが鳴る程度に調整しているだけです。3kg位のワラサだとドラグは全然滑りません。5kg位になると強く引かれた時にグイグイ糸が出るようになり、ブリになると最初の内は突っ込まれるとかなり引き出されます。経験のある人ならその程度の調整方法でもそう問題はないと思います。 経験のない人は船長に確認してみてください。

電動ジギングについて

年配の方などは、電動リールを使用する手もあります。 これだと、両手でしゃくれるので楽ですし、魚がかかった時も非常に楽です。

PE3号が巻いてある電動リールなら使えます。 但し道糸の先端にショックリーダーを接続する事を忘れないで下さい。

女性や年配の方もできる?

女性や年配の方もジギングができるかというご質問をお受けすることが時々あります。

たまに女性アングラーが乗船される事はありますよ。多少休みを入れながらも最後まで頑張ってシャクっておられます。 下手すると男性より鋭いジャークでしっかり釣果を上げる方もおられます。 やる気がある人に関しては性別は関係ないと思います。

やはりそこそこ体力を使う釣りですから女性が不安を感じるのも無理からぬ事だと思います。 でも実際はですね、男性でも体力のない方もいらして(船長含む)そういう方は休み休みマイペースでやっておられます。 上に書いた通り、常にシャクリ続ける事は大事なポイントではあるのですが、そこを絶対視して荒行のようになってはこれもいけません。 自分のペースでやればいいかと思います。ただなるべく新たなポイントに着いて流し始めた時は比較的チャンスとなりますから、竿を出すようにした方がいいと思います。

最近は60代、70代のお客さんも珍しくなくなってきました。 でも見てますとどうしてもシャープなしゃくりができない方もおられます。それは致し方無いことです。 でも考えられる対策はいくつかありますよ。

大きめの魚がかかったら、竿尻をお腹に当てて手はなるべくグリップの上の方を持つようにします。 こうすれば魚が強く引いても竿が引き込まれることはないです。

ジギングの動画

お客さんが釣っているシーンの動画をご覧ください。

美味しくいただく

美味しさは個人の好みによるので一概に言えませんが、青物や根魚は基本的に数日寝かせてから食べた方が旨味が増して美味しいと思います。

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ジギング用語集

ジャークとは

竿をしゃくり上げて水中のジグを強く持ち上げること。

ダートとは

ダートアクションの略。不規則にジグの向きを変えるアクション。

バイトとは

魚がジグをくわえること。アルバイトのことではない。

フッキングとは

ハリを魚の口に刺し込むこと。アワセ。

ベイトとは

餌のこと。ただしジギングではベイトフィッシュを略してベイトという事が多い。ベイトフィッシュとは大型魚が捕食している小魚のこと。 また、ベイトキャスティングリール(両軸リール)を略してベイトともいうので、慣れないとややこしい。

ラインシステムとは

PEラインを直接ジグやフックに結ぶと、結び目の部分は本来のPEラインの引っ張り強度よりも弱くなってしまう。 それを防ぐために太めのフロロカーボンラインやナイロンラインなどをリーダーとして組み合わせて、全体としてラインの強度が落ちないようにする方法。 細めの糸で大物と渡り合うために必須。特にPEラインとリーダーの接続方法は重要。

リーダーとは

道糸(PEライン)の先につなぐ先糸(フロロカーボンやナイロン)のこと。

(おまけ)こうゆう丸のいいトコ

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